芹澤 絵美
細胞・遺伝子治療、服従プラットフォーム、電脳
10月24〜3日間にわたって開催された「 World Health Summit」。
世界各国から国際的な専門家が6千人以上集まるこのサミットにて、
バイエル社(ドイツ)の医薬品部門責任者のステファン・オーエルリッチ氏は、
「mRNAワクチンは、”細胞・遺伝子治療”の一例です。」とスピーチしました。
氏は、「もし2年前に一般の人々を対象に遺伝子や細胞の治療を受けて自分の体に注射することに抵抗があるかどうか?という調査をしたら、95%の人が拒否するでしょう」と続けました。
まるで、時代が変わって現在は人々がそれを受け入れているかのように聞こえます。
果たしてそうでしょうか?
新型コロナワクチンは「細胞・遺伝子治療の治験」だと接種前に全ての人にインフォームド・コンセントされたのでしょうか?
私の知る限り、そう知っていて接種した人は誰1人いません。
接種することによって抗体が増えて免疫が出来る、いわゆるワクチンだと理解していると思います。
2年前と言わず、遺伝子治療だと今聞いても95%の人が拒否するのではないでしょうか?
*World Health Summitの公式サイト
*ステファン・オーエルリッチ氏のスピーチのみに日本語字幕を付けて解説してくれている動画
mRNAワクチンが遺伝子を書き換える、書き換えないで一時期論争になったことがありましたが、
「mRNAでは遺伝子を書き換えることはできない」というのがいわゆる良識派の専門家の意見でした。
書き換えが行われているのかどうかは知りませんが、遺伝子のコピー増殖の仕組みに関係していることは確かだと思います。
病気全般の治療に役立つ技術なのでしょうから、もっと研究開発が進めばいいと思います。
ただ、スパイクタンパク質を生成する細胞を得て、自前でコロナウィルスの抗体を作れる体になる、
という治験を受け入れるか、受け入れないかはもっと説明されるべきであり、かつ強要すべきでないと思います。
医師から説明を聞いて自分で納得して受けるなら、接種するものがワクチンではなく実は細胞・遺伝子治療であっても何ら問題はありません。
ただ私は、
mRNAワクチンと言われているこのお注射は、「細胞・遺伝子治療ですらない」という暫定陰謀論が気になっています。
2つ前のブログ「危険な香り・・・」の末尾に、
「このような新しい国民管理に向けての動きは、OECD(経済協力開発機構)に加盟している38カ国の先進国で遅かれ早かれ確実に進められていきます。」と書きました。
これはブリンケン米国務長官がOECDに対し、「このグローバル・コミュニティを統合するための人工知能組織を展開する」と約束したことと関係があります。人工知能組織ってなんでしょうか?
ホワイトハウスの国家人工知能イニシアチブ室長のリン・パーカー氏は、10月4日に行われたOECDの会議で、
「私たちは経済と社会のすべての分野でAIシステムを統合するために将来と現在の米国の労働力を準備しなければならない。私たちの目標は、AIとの能力差を埋めることです」とスピーチしました。
「AIとの能力差を埋める」とはどういうことでしょうか?
日本の内閣府のホームページにある「ムーンショット型研究開発」にその答えが書いてあります。
・空間、時間の制約からの解放
・身体の制約からの解放
・脳の制約からの解放
例:人の能力拡張技術とAIロボット技術の調和の取れた活用により、通信遅延等にも対応できる様々なサービス(宇宙空間での作業等)が創出される。
脳の制約からの解放、これはAIとの融合、つまり電脳化を意味しているのでしょうか。
以前ブログで、DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)はすでに、テレパシーのように通信出来るハイドロジェル状の非侵襲的または一部侵襲的なパッチを開発済みであることを書きました。
これはキャリー・マディ医師が動画で説明していたことですが、その動画を初めて見たときは「それはサイエンス・フィクションが行き過ぎてる」と思いましたが、今では100%信じられます。
ムーンショットは2050年を目標にしていると書かれていますが、
私は案外早く2030年までに実現するのでは?と思っています。
フェイスブック社がMETAと社名を変更し、その世界観を表現した動画を見ましたが、
これはムーンショットが目指している世界そのものです。
暫定陰謀論では、新型コロナ用ワクチンにナノ・チップが入っているという説がありますが、
私はそうではなく、スマートデバイスまたはナノ・チップは、人々がいずれ自分の意志で装着することになるのでは?と考えています。それも、政府から正式に説明されて受け入れる形での装着です。
ですが、そうせざるをえない何かが、mRNAワクチンと呼ばれるものに含まれているのかも?と想像しています。
それについては、新型コロナ用ワクチンが「服従プラットフォームである」と主張する、カレン・キングストン氏出演の動画を見てください。<*ワクチンで服従プラットフォームを注入!?カレン・キングストン2021/10/11 by マタタビの羅針盤さん>
カレン・キングストン氏は、mRNAワクチンのコアシェルにグラフェンが使用されていることを特許や許可申請書から導き出した人であり、今回も特許に記載されている項目からワクチンが服従プラットフォームであることを解説しています。
彼女の主張はこうです。
・ワクチン接種者はスコア管理されている
・スコアによっては処刑プラットフォームになりえる
以下、特許番号<2021/008253>から解説。*( )内はキングストン氏による補足説明。
・専用アプリのダウンロードの義務化<セクション0378>
-政府は専用アプリをスマートフォンにインストールするように国民に命令できる
-アプリまたはスマートデバイスはユーザーの位置を常に通知したり、近くのスマートデバイスとの相互作用を評価する
・採点モデルを運用するためのアルゴリズム<セクション0380>
-アプリがユーザーの意識を高めるためのメッセージを送信する
-パンデミック時の行動ルールやワクチンを受けに行くこと、感染リスクが高い特定の場所を避けるメッセージなど
(日本:MY SOSアプリ、オーストラリア:G2Gアプリなどの監視アプリは自己隔離対象者にすでに義務づけされている)
・ワクチンの効力はスーパースプレッダーの行動に基づいている<セクション0400>
-このシステムはどの個人がどのタイプのワクチンを受けるかをその効力と関連付けて識別するために使用される
-例えば、スーパースプレッダーとしてのスコアが高いと識別された人にはより強力なワクチンが接種される
・健康管理のプライバシーを守る為<セクション0408>
-いくつかの実施形態では、治療を受けるための通知は、計算の結果に関する情報を含んでも良いし、含まなくても良い。
-例えばスーパースプレッダーとして識別された個人は、そのように識別されたという事実についての情報を受けとっても、受けとらなくても良い。
(スーパースプレッダーに識別され、次回はより強力なワクチンが接種されることを事前に知らされることが無い可能性)
-このような情報を提供しないことによって、ユーザーのプライバシー保護をさらに強化できるという利点がある
・クーポンコードの配布<セクション0409>
-重要な職業(医師や警察など)に就いている人には、例えばクーポン券などの専用コードを配布する
-自分の電子デバイスにコードを挿入することで、暗号化・匿名化されたユーザーが、スコアの修正を必要としていることがシステムに通知される。その修正はスコアを上げることも下げることもできる。
(例えば警察官なら、この独裁政治を執行するならスコアは下がり、より強力な注射でコントロールされることはない。従順であればスコアが下がる。)
・OECDおよび、世界保険安全行動グループにおけるパンデミックワクチン接種戦略<セクション006>
-この戦略をパンデミック時に優先し、結論として重要なグループに限定される
-例えば、医療提供者、医師、看護師、研究所、病院、警察官や消防士などの必須サービス提供者、公共部門の職員、政府関係者、妊娠中の女性や子供などのハイリスクの人など。
ーーーーーーー以上
カレン・キングストン氏は、
「ワクチン接種と同時にスマート・デバイスが体に注入されている」と言っていますが、
彼女が解説した特許からははっきりとそう読み取れる部分は私には無いように感じました。
ただ、彼女の説明にある「スコアによってワクチンの強弱が決められる」という特許記載事項と、
マイク・アダムス氏始め、mRNAワクチンは打つなと主張する人々が指摘している「mRNAワクチンを打つと、徐々に免疫不全を起こし、あらゆるウィルス、細菌に感染しやすくなるため薬やワクチンがもっと必要な体になる」という意見が私の中では繋がっていて、スコアを下げる為か、もっと薬を貰うためか、どちらにせよ「服従」することによって生きられる体になる可能性はあると思います。そういう意味では服従プラットフォームと呼んでもおかしくないかもしれません。
いずれワクチン・パスポートはすべてアプリのみで管理されるようになります。
今後、新型コロナウィルス用のワクチンだけでなく、例えばインフルエンザワクチン、麻疹ワクチン、なども1つのアプリで管理されるようになり、そこには血液検査結果なども統合され、個人の健康管理を政府に全て把握されるようになるかもしれません。
これらメタデータ管理を確実に本体(人体)と紐付けるには、本体そのものをデバイス化する必要があります。
スマホという外部装置を挟んでいては、本体を完全に管理することは出来ないからです。
DARPAは、新型コロナウィルスが体内にあることを検知出来るナノ・チップをすでに開発しています。
人間の脳をAIに近づけるにナノ・チップやハイドロジェルのパッチという手段がすでにあるようですが、どちらも取り外し可能な外部装置です。ではさらに進んで、伝導性のナノマテリアルを体内に注入し、もともと微弱な電気信号を発する脳や心臓にある種の回路を形成することが出来たら?
mRNAワクチンのコアシェルにグラフェンが使用されていることは周知ですが、
そのグラフェンを、物理的接触なしに電解下で操作する「Teslaphoresis(テスラ泳動)」という技術で、脳や心臓に回路を形成しているという説を展開している医師や専門家がいます。
「Teslaphoresis(テスラ泳動)」は、ライス大学の化学者、Paul Cherukuri博士の実験で、
カーボンマテリアルに電磁波をあてると、カーボン自体がまるで生き物のように自分自身でナノチューブを形成することを発見、さらにそこにLEDライトを2つ置くと、カーボンマテリアルはまるで知能を持った生物のように2つのLEDを自身で作ったナノチューブで勝手に繋ぎLEDライトを点灯させたのです。*Reconfigured Tesla coil shows ability to align, electrify materials at a distance
グラフェンはカーボン系の素材で、伝導性は抜群です。
例えば、mRNAワクチンに含まれているグラフェンが5Gや6Gなどの強い電磁波によって微弱電流を流す脳や心臓である種の回路を形成しているとしたら???
複数回の接種で必要相当数のグラフェンを供給しているとしたら??
仮にそれが出来るとして、なんのために脳や心臓に回路を作るのか??
検索トップキーワードに上がってきている「突然死」と関係がある??
と想像が膨らみ、もしかしてNoと言えない状況が出来上がりつつあるのでは?
そしてそれが「スマートデバイスまたはナノ・チップは、人々がいずれ自分の意志で装着することになる」と私が考える理由の一つです。もちろん、電脳化してAIと融合することを自ら望む人もいるかもしれません。それはその時になってみないと分かりませんが、私はアナログというかオフグリッドで生きていけるほうを今のところ望みます。
電脳化という目標は私の妄想ですが、
なぜ、mRNAワクチンだけは無料なのか?
さまざまな特典を付けてまで接種を推奨するのはなぜか?
もはや感染防止効果が無いのは明白なので、何のために無料で接種を推奨し続けるのか、
この疑問に対し、納得出来る論理的な理由を説明している人は政府にも専門家にも今のところいません。
それ自体が答えなのかもしれません。