上野 君子

2020 13 May

誰かと会話できることのありがたさ

コロナ禍の広がりの中で、新しい発見もあるが、悩みやストレスもそれなりに増えている。

これからの仕事のこと、生き方について、いろいろ思い巡らすことがあっても、以前のように親しい友人と食事をしながら話すという機会が失われているのはかなしい。

外ではいつもマスクをして、人と話すことも避けなければならない状況下にあるだけに、人との交流が少なくなっている。

このように会話が少なくなっていると、通りすがりの人のちょっとした言動にも妙に敏感に傷ついたりするようになっているのもまずい。

 

今日は電話で話したい!と、2人の人とそれぞれ1時間近く電話で話すことができた。

テレビ電話が浸透している昨今においては、非常にアナログではあるが、普段はほとんど電話で話すことも少なくなくなっていただけに、メールやLINEなどとのやりとりとは違って人と直接話すことの大切さを痛感した。

もともと電話が苦手な私が、テレビ電話を普通に使えるような日が来るのだろうか。

 

また近いうちに会いましょうと、それぞれと電話を切った。直接会ってお互いの顔を見ながらの会話が待ち遠しい。