上野 君子
新しいPCで心機一転
パソコンを新調した。
以前のPC(一体型デスクトップ)がまる4年経ち、いろいろ支障が出てきたので検討していたのだが、その過程で購入相談窓口(日本人女性)の対応があまりにすばらしかったので、これは決め時と思ったのだ。痒い所に手が届くではないが、こちらが求めているもの、悩んでいることをよく理解して、合うものを提示してくれた。
考えてみると、これで我が家に来たPCは何代目だろうか。10台まではいっていない。
1980年代はまだ手書き(原稿用紙に鉛筆!)だったが、1990年代半ばにワープロで原稿を書くようになり(直接的なきっかけは本の執筆)、その5年後、2000年頃にパソコンへと移行したのであった。
ほんの最近の話ではないか!
PCを使うようになって、20年。3-4年経つとどこかおかしくなって買い換えてきたから、確か6台か7台目だと思う。そのうちデスクトップ型が2台位で、多くはノート型だ。
商売道具だからと、ハードとソフト含めて、ずいぶん投資してきた。
今回のノートPCは、低価格でありながら、性能がよくて長く使えるものにしたつもり。
なぜなら今後は、経済的にそう簡単に買い換えることはできなくなるだろうから、もう最後かもしれないという覚悟であった。教えてくれる人がそばにいない私にとって、サポートサービスは大切なので、プレミアムサポート3年つけてしまった。
それにしても、4年経つといろいろなことが進化していることを感じている。
まず前回は初期設定をしてくれるプロの業者に来てもらったが、今回は何とか一人でやってみようとがんばった。
PCが届いて電源を入れて開くと、自動的にアナウンスガイドが誘導してくれるのにびっくり。
なにか分からないことが出てくると、検索すると大抵は解決法が出ているし、プレミアムサポートも心強い。
しいていうと、タイプの感触が今ひとつで、字の打ち込みに肩がこるのだが、それもそのうちに慣れるだろう。
これを機に、もっともっと仕事をしたい!と願うばかり。
