「フェンディ（FENDI）」は2020年12月10日、ストリーミングイベント「フェンディ ルネサンス - アニマ・ムンディ」で室内楽団「セジョン・ソロイスト」とコラボレーションした新パフォーマンスを発信した。

　同イベントは、新型コロナウィルスのパンデミック経験後、「アートファッション、音楽を通じてコミュニティの人々と共に再生に向けた前向きなメッセージを共有したいという想いのもと、「フェンディ」が行っている継続的なプロジェクトで、伊・ローマ、中・上海、東京に続く4つ目の都市として今回は韓国のソウルで行った。

　パフォーマンスでは、「セジョン・ソロイスト」の才能あふれるヴァイオリニストやミュージシャンたちが出演。世界的に有名な室内楽団「セジョン・ソロイスト」は、イタリア人 作曲家アントニオ・ヴィヴァルディ作曲の協奏曲集「調和の霊感」から「第3番RV310」を演奏した。男性ヴァイオリニストのスリマン・テッカリは、「フェンディ」2020秋冬コレクションのスーツを、女性ヴァイオリニスト、ユンエン・カンは、2019秋冬クチュールコレクションのドレスを着用した。

　パフォーマンスは、建築家ザハ・ハディッドが設計したソウルの東大門デザインプラザ 通称DDPで披露。対角線になった直線と調和した滑らかな曲線の東大門デザインプラザの、「しなやかでバランスの取れたアレンジメント」こそ、ソウルの「フェンディ ルネサンス アニマ・ムンディ」を通して、東大門デザインプラザの歴史的側面から派生する「伝統と未来の共存」という、世界に伝えたいメッセージだ。

　東大門デザインプラザの撮影場所、オウリム・スクウェア、エイト・ジャンクション、ミラエロブリッジを背景に、11人のミュージシャンが異なる楽器を演奏し、音楽がもたらす平和的な調和が、私たちの認知に与えるメリットを実証した。

　「フェンディ ルネサンス - アニマ・ムンディ」の新パフォーマンスは、「フェンディ」公式サイトおよび公式ソーシャルメディアチャネル（@fendi）からも配信している。

ヴァイオリニストのスリマン・テッカリ

ヴァイオリニストのユンエン・カン

■「フェンディ ルネサンス - アニマ・ムンディ」ソウル編
出演者：スリマン・テッカリ（ヴァイオリニスト）、ユンエン・カン（ヴァイオリニスト）、室内楽団「セジョン・ソロイスト」
演奏曲: アントニオ・ヴィヴァルディ作曲「調和の霊感」「協奏曲作品 第3番 RV310」
収録地：東大門デザインプラザ通称DDP（Dongdaemun Design Plaza）
配信開始日：（韓国先行配信）12月10日（木）／（グローバル配信）12月11日（金）
配信媒体：「フェンディ」公式サイト、「フェンディ」公式SNS（@fendi）

■問い合わせ先
フェンディ ジャパン
TEL：03-3514-6187

■「フェンディ」公式サイト
 

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