繊維ニュース 編集部ブログ

2023 06 Apr

古着の無人販売所

 【東京本社】無人販売所が増えた。農家が野菜を販売しているという印象が強いが、最近はギョウザや肉・ホルモンなどを売る店も増えた。先日、家の近くに古着の無人販売所ができた。ハンガーの色で価格が分けられていて、安い物は980円、高い物(ボトムス)は5980円に設定されていた。色に対応したチケットを券売機で購入し、ハンガーを返却ボックスに戻すという仕組み。接客がなく、ゆっくりと商品が選べるのが利点のようだ。モノを売るにはさまざまな方法があり、これからも新しい形態が出てくるのだろうと思った。(桃)