繊維ニュース 編集部ブログ

2019 10 Sep

「熟睡、できていますか?」

 【東京本社】まだまだ厳しい残暑の毎日だが、朝夕は秋らしくなり、エアコン離れが少しずつ始まってきた。この時期、夏バテ持ち越しでお疲れ気味。バタンキューと眠れるが、途中覚醒。ここからが大変。寝返りを繰り返し繰り返し、何とかベッドにしがみついている。特にこの時期というわけではないが、このようなパターンが多い。「睡眠負債」が増していく。

 寝苦しさから解放されるため、寝具の調整を図る。マットや枕。シーツやブランケット。そして布団。「睡眠負債」を背負ったのはいつからかは不明。多分、以前は寝具を気にすることなく十分眠れていたはず。寝具を変えた時は一時的に「やったー。はまった」となるが、長続きせず、お酒か薬の手を借りる。

 最近、睡眠測定を行っているが、これも数値が気になってうまく眠れない。いっそのこと、負債の数を数えて寝てみますか。「負債が1時間、負債が2時間……」(章)