繊維ニュース 編集部ブログ

2019 18 Jun

「天使のブラ」25周年

 【東京本社】トリンプ・インターナショナル・ジャパンの人気アイテム「天使のブラ」が今年で25周年を迎え、先日東京都内で記念イベントが開催された。1994年に誕生し、2018年に累計販売枚数が2千万枚を突破した同ブランドは、その名前が女性の心を射止めたほか、時代のニーズに合致した商品の開発・提案が評価を得た。

 例えば色。ブラジャーと言えば白やベージュが主流だった94年、水色をキーカラーとして発表して大きな話題を呼んだ。肩ひもとカップをつなぐ箇所に三角形の特殊な留め具「デルタマジック」を採用し、“動くたびに肩ひもがずれ落ちる”という悩みを解消したのも天使のブラだった。

 そのほか、段階的に谷間メークができるホックをフロントに付けたブラ、最近では「スリムライン」シリーズや「魔法のハリ感」などが注目を集める。これからどのような商品が生まれ、女性の期待に応えていくことになるのだろうか。

 同社のブランドでは「スロギー ゼロ フィール」シリーズも累計販売590万枚(19年3月末現在)を誇る。同シリーズではメンズアイテムも登場しているのだが、まだ試すことができていない。将来は「メンズパンツ評論家」を名乗ろうかとひそかな野望を抱く者としては、じくじたるものがある。(桃)