繊維ニュース 編集部ブログ

2020 23 Jun

うまいじゃが

【中部・北陸支社】飢饉のたびに人類を救ったといわれるじゃがいも。種イモから僅か3カ月で収穫でき,やせ地でも育つ。収穫量は種イモの5~10倍だ。さらにその間、何も手間は要らず簡単に

育つ。

久々に晴天となった先週末。自宅前の畑に植えたそのじゃがいもを掘った。程よく育った品種は「きたあかり」。泥まみれだが切ってみると黄色く、男爵よりもほくほくとした食感と甘みが強い。

1番好きなレシピは何といってもじゃがバターだ。毎日帰宅途中に立ち寄ってしまう居酒屋がある。そのママがおいしい高級バターが手に入ったというので早速、家で取れたジャガイモを持ち寄った。ビールの苦みとじゃがいもの甘みがうまくミックスしてうまい。

新型コロナウイルス禍で何かとストレスがたまりやすい時期。ここでも筆者の心を癒してくれる。(聡)