繊維ニュース 編集部ブログ
2020
17
Nov
金属線を使った織物
10月に金沢で開催された「北陸ヤーンフェア」で北洞は、金属糸を使った織物を披露していた。経糸にポリエステル、緯糸に銅やステンレスを使い、レピア織機で織った。銅線の太さは0・05㍉で、織物は透け感と金属の光沢による独特の表情が目を引いた。
北陸ヤーンフェアは「サステイナブル&ファンクション」をテーマに開催され、エコ素材の提案が目立ったが、同社はファッションに重点を置いて展示した。その中でもステンレスを使った織物が注目を集めたそうだ。
(星)