船橋 芳信

2019 26 Jul

6年目の鷹の爪

アトリエの鉢に咲く鷹の爪、6年目、冬になると越冬させる。

野菜を食べる

アトリエでの昼食は、お米を食べる。お米を食べる為に、お供のオカズを作る。
料理とまでは行かない、野菜炒め、が一番多い。一番食する野菜は、玉葱、人参、ジャガイモ、
白菜、キャベツ、ネギ、ズッキーニ、夏の季節は、トマト、茄子、カボチャ、キュウリ、
これらの野菜は、エッセルンガと言うスーパーで手に入れる。
 野菜は安い。イタリアでは、米が安い。特に日本の米を炊く方式には、オリジナリオと言う
品種が一番美味しい。
米は他にも、ローマ、サンタンドレア、リーヴェ、カネローニ、何種類もの銘柄が販売されているが、
一番安い、オリジナリオは一キロ、100円前後だ。
 お昼に食べるには、お米は安くて、栄養価が在ってカロリーが低い野菜のオカズは、最高だ。
野菜炒めの調味料は、豚の薄切り三枚肉に、あらかじめ塩をふり、冷凍保存した三枚肉を、バラ切り、
フライパンでニンニク鷹の爪と一緒に炒め、野菜を加えて、日本酒をぶっかけて出来上がり。
白いお米と野菜炒めでお昼は、済ませる。
 先月のお昼は、カレー挑戦月と称して、毎日、カレーライスを作った。
毎昼食、カレーライスである。しかもそのばそのばで毎日違うカレーに挑戦して行く。
美味しかったのは、豆腐カレー、鳥カレー、ポークカレー、茄子カレー、茄子野菜カレーに魚カレー、
カレーの作り方は、このカレー挑戦で取得した。
先ず、カレーの源、スープは、大まか3種類、出汁、鳥ガラ、昆布、それぞれは既に用意しておき、
冷蔵庫の保存野菜を見てカレーを特定して作り始める。
 調味料は塩、醤油、酒、がメインである。化学調味料の類いは、一切ない。
 ニンニク鷹の爪をオリ-ブオイルで炒め、タマネギのみじん切り、をゆっくりと炒め、
香辛料を加えて行く。良く炒めたら、人参、茄子、ジャガイモ、ズッキーニ、野菜の具を入れ、
スープを継ぎ足して行く。後は野菜が煮えるまで、煮込んで出来上がり。
 一日1日違うカレーに挑戦する日々は、良い頭の体操になって、皆が喜んでくれて
アトリエ昼食は、今日もお米を食べています。