船橋 芳信
2020
27
Jun
パン作り!


最近、凝っている物にパン作り、カレー、ハーブ庭園、マ、食べる物と直結している。
パン粉は、最初薄力粉1キロ、1ユーロの小麦粉を買った。レシピを探すと、牛乳で溶く,生クリームを少量、
塩、膨らまし粉、砂糖、も加え只只ひたすら練った。耳たぶの柔らかさ、ここからは適当に捏ねた。
捏ね上がったら、約一時間、寝かせた。
オーブンに入れる。180度で約40分、、後は温度を切って余熱で放っておく。
何だかやや甘いパンが出来た。あまり気には入らない。始めてなのでパンが焼けた事に満足した。
色んな種類の小麦粉を試した。
6度目のパン焼きは、小麦粉は1キロ4ユーロ39チェンテージモ、通常小麦粉の4倍の価格である。
何が、4倍するのか分からないが、試してパンを焼いてみた。
6度目になると、塩少々、膨らまし粉少々、後は水のみで小麦粉を捏ねる。
シンプルである。唯捏ねるだけである。
良く捏ねて、30分程寝かしてから、いきなりオーブンで焼き始める。
電気オーブンは180度の設定にして、40分程焼いた。後温度を下げて130度で15分程、電気オーブンをオフにして、
冷めるのを待つ。
中がほかほかのパンが出来上がった。
南イタリアバリ地方のアルタムーラのような重いパンが出来上がった。
食してみると美味い。終に自分の好きなパンが、焼き上がった。
パン作りに想いを込めて、作る準備から、パンを捏ねる作業、塩の量と膨らまし粉の量、水の量、を復習する。
パン屋に並ぶパン以上に美味しいパンが出来上がった過程を、パンを食しながら考えるのは、又楽しい。
カレーもさることながら、家でパンを作れるようになった事が、一つ誇らしい。