芹澤 絵美
Telegramをご使用の方へ
アップル社がTelegramアプリをストアからダウンロード出来なくする他、
個々のデバイスからもアプリを削除すると発表しました。
アプリの削除を避ける方法をTelegramがアナウンスしています。
1. <設定>→ <スクリーンタイム>
2. <スクリーンタイム> → <コンテンツとプライバシーの制限>
3.<コンテンツとプライバシーの制限>をオンにする。→ iTunesおよびApp Storeでの購入
4. <Appの削除>を”許可しない”にする
5. Appの削除 <許可しない>にチェックマーク
Telegramはロシアのアプリですので、
さすがにPalerのようにサーバーを停止という強硬手段は取れないと思います。
そこまでしてトランプ・チームとのコミュニケーションを断絶しようとするなんて、
ますます何かある、と思わせてしまうだけだと思うのですが、
今までのように「クールに無視」が出来ないということも興味深い現象です。
余談:YouTubeにホワイトハウス公式チャンネルがあります。
就任式でバイデン大統領の演説を聴いていた人はご存じかと思いますが、
演説の最中に突然別の男性の大きな声で、
”ついにこの時が来た、司法取引に応じる”と言っている音声が入ります。
これは後にハンター・バイデン氏の声だと判明しているのですが、
1/22の大統領令に関する動画でも、まったく同じ音声が1:16:30あたりに流れます。
これに関して、いろいろ謎です。
まず公式チャンネルにそんな心霊現象のような音声が入った動画がアップロードされたままであること。就任式も大統領令もライブ配信となっていますが、ライブで聴いていた人がまったく同じ音声を聞きとっている時点で、ライブ中にハッキングされ音声が挿入されたか、録画したものに何者かが編集で音声を入れ、それをそのまま知らずにライブ放送として流してしまったか。
バイデン政権側があえてやるわけではないと思うので、
バイデン政権に反するホワイト・ハッカー等によるイタズラなのか、
いずれにしても、何の注釈や釈明もなくこの動画をそのまま放置していることがちょっと謎です。
オーストラリアのメディアはとても素直な反応をしています。
Joe Biden's Inauguration was a "very strange event" 1/28アップ
「大統領就任式はとても変だった。ワシントンD.C.には兵士以外誰も居ずほぼゴーストタウン。演説もいったい誰が聞いているのかと思った。ホワイトハウスでの公式イベントも無いし、大統領のメンタルヘルスに疑問だ。」
現状に対する疑問が素直に現れていて、豪メディアはまだ少し信頼出来るかも、と思いました。