芹澤 絵美
予見されていたサル痘パンデミックのシナリオ
2021年11月、NTI Paperで発表されたとあるシミュレーションでは、
2022年5月にサル痘(Monky Pox)パンデミックが始まることがすでに予見されていました。
このNTI Paperは、
核脅威イニシアチブ(NTI)とミュンヘン安全保障会議(MSC)の共同のシミュレーションで、
ブリニアという架空の国で最初のサル痘が確認されたことになっています。
新型コロナパンデミックが、イベント21でプレゼンされたシミュレーション通りに起きたように、
現在サル痘パンデミックもシミュレーション通りに世界各国で報告され始めています。
ブログトップの写真のシナリオのMOVE2では、
「このサル痘ウィルスは自然発生するものではなく、今回の発生は異常事態であり、ゲノム解析では、ブリニアの株には既存のワクチンに耐性を持つ変異があることが判明した。」となっています。
サル痘パンデミックに備え、天然痘ワクチンの購入を進める国が出てきていますが、
このシナリオ通りであれば、既存の天然痘ワクチンでは効かないということになります。
シナリオMOVE2以降は、
2023年1月には、世界83カ国で感染が確認、7千万人が感染、13万人が死亡。サプライチェーンに課題。
2023年5月には、4億8千万人が感染、2700万人が死亡。
2023年12月には、32億人が感染、2億7千100万人が死亡。
となっています。
シナリオでは、ロックダウンのような非接触の感染対策が有効となっています。
このシナリオが掲載されているNTI Paperは32ページの短い報告書ですので、翻訳機にコピペしながら簡単に読めます。
*自然療法大学のルイさんが簡潔に説明してくれているのでご興味のある方はぜひそちらもご覧ください。
ルイさんが動画で説明してくれていますが、このシミュレーションをおこなったNTIとMSCには、ビル&メリンダ・ゲイツ財団から合計470万ドルの出資が行われています。
暫定陰謀論的には、このサル痘パンデミックもプランデミックであり、
実際にはサル痘の正体は帯状疱疹であり、過去に感染した水疱瘡ウィルスが免疫低下により再発症する帯状疱疹は、新型コロナワクチンによる免疫低下で引き起こされていると言われています。
けれど、通常の水疱瘡ウィルスが原因の帯状疱疹であれば、ワクチンも薬もあり、大事には至らないと思います。
ですがこれが「サル痘という”新しいウィルス”であり天然痘ワクチンが有効です。」と言われたら、人々は新型コロナワクチンを接種したように、政府が用意した天然痘ワクチンをみな進んで接種すると思います。そうやって数十年ぶりに希釈されているとはいえ痘種が世に放たれるのです。天然痘ウィルスと帯状疱疹ウィルスとでは大きな違いがあり、現在の天然痘ワクチンが以前のワクチンからどう進化しているのか知りませんが、私的には新型コロナと同じく接種はやはり保留です。。
まず最初にウィルス流行の情報拡散があり、医療に救いを求めて人々は薬やワクチンを接種します。
過去の感染症と違って、撲滅どころか集団免疫も達成されず、ウィルスはどんどん増え続けかつてないスピードで世界同時多発で広がる。
何が本当か分かりませんが、予見されていたことがピタリと起こる=プランデミックと考えるのは自然な思考な気がします。
今後主要メディアではこのサル痘がどう説明されていくのか、注目しています。過度に主要メディアが騒ぎ、ある一方向からの視点でしか報道されないようであれば要注意サインだと私は思っています。
このようなシミュレーションを計画と呼ぶのか陰謀と呼ぶのか、それは個々人の自由ですが、
陰謀論(デマ扱い)と言われてきたことが実際に現実化してきているように私には感じます。
一方で、マイク・アダムス氏は世界大戦のシナリオを数週間前から話しており、
戦争とパンデミックの両輪が起きることも想定しておきたいと思います。
彼の予想では、昔の戦時中のようにすべて配給制になるのではないか?ということです。
スーパーマーケットのように自由に選べて買えるところが閉鎖され、生産者は政府指定の納品先に農作物や工業製品を納入し、政府管理のもと国民に配給される世界になるのではと予測しているようです。
昨年から、家電や家具の買い換え、銀コインの購入、発動機や予備ガソリンタンクの準備、工具類の替えパーツやウォーターフィルターの交換用フィルターを数年分ストック、米や小麦粉、調味料の備蓄、家庭菜園を充実させるなど、可能な範囲で先行投資し思いつく準備はしてきたつもりです。
今後も、釘など必要な金属製品を少しずつ購入&故障した家電も使える金属部品は取りはずして保管、鍋・フライパン類はテフロン加工のアルミ製をやめて、ステンレススティールで出来ている丈夫なものに交換、紙幣よりもコインなどなど、コモディティとして価値のある材料で出来ているものを中心に、できる限りの想像力を働かせてサバイバルに役立ちそうなものを蓄えていこうと思います。
すべては杞憂に終わった、というのが一番望ましく、
色々準備しつつも、いま享受できる幸福を存分に受けとりたいと思います。