生地 雅之

2024 19 Aug

ワールドポーターズ・2+ゆめが丘ソラトス

ワールドポーターズ・2」みなとみらいにあるイオン系のモール

7月下旬に掲店に2回目として行ってきました。ワールドポーターズは前回記載していますが、通常はその程度なのか、夏休みに入ったからなのか、子供の遊び場とフードコートを充実させたこともあり、家族連れ(子供連れ)が多く、キャンペーン最終日という事も奏功しているのか、訪日外国人もソコソコ来館していました。

 

このトッピングを除いて、通常の休日にこれくらい入館してくれればいうことはないのですが、訪日外国人が来る理由は不明ですが、コンスタントに彼らの欲しいものがあるとは理解できませんし、今月リニューアルOPENしたのでOPEN景気は否めない所でしょうが、家族連れはOPEN日より遅れて7月18日にOPENしたVS-PARK目当てなのか?前回の平日とは大違いの入館客なのです。

 

ゆめが丘ソラトス

掲店は7月25日にOPENしたばかりの駅前の商業施設なのです。字型が割とスクエア(実際は5角形)であり、相鉄が横浜等にジョイナスや二俣川にジョイナステラスに作っている相鉄ビルマネジメントの駅ビルなのです。珍しく、未開店の店がなく、3層で上手く店を散りばめられています。

上記ワールドポーターズも同様最近の商業施設は食と遊びを強化しており、フードコートを1Fに配して集客の要にしつつあります。今までは衣料品でしたが、粗利幅が大きいのでメインでしたが、現在と近未来は食強化は妥当なのです。またアソブルと称しての最近はやりの子供の遊び場も、これは3Fですが、

 

一般的にはレストランを1Fに配して、フードコートを3Fか4Fに配したものでしたが、(当初のモールはその逆でフードコートが1Fでしたが、理由がありイオンモールの故前会長に提案し変えられ、他の施設もコピーされ広がったものが。今は逆戻りです。ビジネスは儲けられる事業を拡大し、儲けられない事業の縮小に尽きるので妥当なのです。この柔軟さが必要不可欠なのです。

勿論儲けられない事業の課題を把握し、是正ポイントを見つけておく必要(今)がありますが、

 

上記2館とも混雑しており、久しぶりに混雑している商業施設を見ました。偶然もあるでしょうが、ターゲット顧客と施策がマッチしているのです。いろんな要因が輻輳しての効果とは思われますが、これを継続させる施策を継続できるかが大きな課題と言えるでしょう。どのような手練手管を使ってもコンプライアンス違反をしないで、如何に継続させられるかに掛かっていると言っても過言ではないでしょう。

 

 

現在は自社・自店がこれからどうあるべきか、それに向かって現状からどう進むべきかを構築する必要に迫られてきています。経済環境は間違いなく変化の兆しが見えています。どう変わるのかは別として、その中での自社・自店は何をすべきかが問われているのです。

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。

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