最近、Ｍ&Aとか合併等の企業の協業も進みつつあります。
いつも自社より小さい企業とのコラボばかり目に付くのですが、果たして大丈夫なのでしょうか？

確かに自社が呑み込まれる恐れもあり、大きい企業は怖いのでしょうが、企業が発展するのに、発展しつつある伸び盛りの企業と組む事は成長に繋がる可能性を秘めているのです。

呑み込まれないように自社よりも小さい企業ばかりに目が行き、本来成長するためにコラボするのであれば、勝ち馬に乗り主張を堂々と述べて、ＷＩＮＷＩＮになるべく協業すべきなのです。

自社の方が小さいからとの遠慮は全く無用です。如何に協業で相手の強味（良さ）と自社の強味（良さ）を引き出す事を両社でフラットに考える事から始めるべきなのです。

なかには大塚家具を乗っ取ったと見られているヤマダ電機のような事も気にはなるでしょうが、自ら腹を割った姿こそ、信頼を勝ち取るのです。勿論相手を見誤る事についてはケアすべきなのですが、

現在は自社・自店がこれからどうあるべきか、それに向かって現状からどう進むべきかを構築する必要に迫られてきています。経済環境は間違いなく変化の兆しが見えています。どう変わるのかは別として、その中での自社・自店は何をすべきかが問われているのです。

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。
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