生地 雅之

2019 20 May

最近多い形から入る企業

最近の百貨店系企業やGMSは分社化に向かっているケースを多く見かけます。

少し前のイオンのトップバリュコレクションや、最近の衣料事業や住居関連事業の分社化の方向や、直近のH2Oリテイリングのイズミヤも分社化する発表で、その傾向が多いのです。

果たしてそれが上手く行かない解決への道筋なのでしょうか?

 

根本は事業者自ら自分のお客様を見違え、その間違ったターゲットにコンテンツの開発をして、それに向けてのプロモーションを仕掛けているのです。それではお客様に満足して頂ける筈がないのです。ターゲットを間違わなければ、ビジネスはそう難しくはないのです。

形を変えても何も生まれないのです。お客様にもう一度真摯に向き合うことなのです

 

先週のブログのイオンの店は徐々に変わりつつあります。お客様に声を掛け出したのです。

少しでも前に向けば、新しい世界が広がるのです。現状よりもより良くしようとする習性は人には備わっているのです。そのために自らできることは何なのか?一生懸命やっているからそれで良いのか?

お客様の幸せな顔が見たくて、小売業に入ったのではないのでしょうか?結果を出さなくては、、

 

そのための百貨店やGMSの再構築の方法(術)は弊社HOME-PAGE(HP)に過去から幾度も記載していますし、このブログにも過去に遡って見て頂くと、地方百貨店の再生も含め、多く列記していますのでご一読下さい。具体策は個別に異なりますので、HPのお問合せより、

 

現在は自社・自店がこれからどうあるべきか、それに向かって現状からどう進むべきかを構築する必要に迫られてきています。経済環境は間違いなく変化の

兆しが見えています。どう変わるのかは別として、その中での自社・自店は何をすべきかが問われているのです。

 

是非とも、健全なる企業経営に向けて、早急に改善・改革される事を祈念致します。

弊社へのご連絡は、HOME-PAGEのお問合わせより、お願いします。