千金楽 健司
2018
03
Oct
「Tik Tok」の勢いはどこまで続くのか
別に倒れていたわけでも、休んでいたわけでもないのですが、すっかりご無沙汰してしまいました。
今日からまたちょっとずつ記事をUPしていこうと思いますので、引き続きお付き合いください。
今回の話題はショート動画配信アプリ「Tik Tok」。
日本に限らず、世界中の若者(特に10代)に圧倒的な支持を得、盛り上がっていることをご存知な方も多いのでは?知り合いの経営者(30歳になったばかり!)も「Tik Tok経由で(面白そうな人材を)採用した」という話をしていました。インスタもそうですが、こうしたSNSサービスは一気にシェアを拡大するから目が離せません。
「Tik Tok」は中国のメディア企業Bytedanceが提供しているアプリサービスです。こちらの記事からの抜粋ですが
・TikTokのユーザー数は約5億人
・次の資金調達が完了すれば、Bytedanceの評価額は750億ドル(約8兆5000億円)になる見込み(これによりウーバーや滴滴出行を超えて、世界でもっとも評価額の高い非上場企業となる)
・2018年第1四半期に約4580万ダウンロードされ、この期間における世界でもっともダウンロードされたアプリとなっている
とのこと。今回の資金調達では、ソフトバンクも出資を予定しているというニュースも報じられています。
▼ ソフトバンクが中国Tik Tokに出資、企業価値は「ウーバー以上」か
ファッション企業でもGUESSがキャンペーンに活用していました。今後もこうした動きは続いていくのではないでしょうか。引き続き「Tik Tok」から目が離せません。