児玉 千恵子

2020 27 Jan

衣服のソムリエ育成ゼミナール『ボディ&スタイリングフィッター』 月刊ファッション販売3月号 連載第3回「パンツ~編 」

(C) DOMINANT LIMITED  わが国ではパンツ(米国発)と言えば、下着のパンツやズロースを指していた時代もあった(70年代の初め頃まで)。
 一方で、仏語の「ジュポン(jupon)」がなまって造語となったのが「ズボン」。
 「スラックス」は、単品物のイメージでスポーティな長ズボンのニュアンス。
 そして、英国発の「トラウザース(trousers)」は、上下お揃い(セットアップ)のボトムをさす。
 3月号では、 近年の暮らしに定着したパンツという表現で、衣服の「ソムリエ&フィッター」について誌上で開講させていただく。
 ◇ パンツのメカニズムとデザインのバリエーション
 欧米人はパンツを腰ではき、日本人は胴(ウェスト)ではく・・・と言われてきた。
 インポート物には、ウェストベルトなし(ベルトレス)や、ローウェスト、ベルト幅が細くて芯のないボトム(パンツ・スカート含)が多いが、 近年は年代を超えて、腰ではくスタイル(デザイン)に男女ともに慣れてきている
 パンツの種類は、ショーツからキュロット、バミューダの他に、スウェット、スパッツ、スキーパンツのようなニットや、 ストレッチ素材混合のタイプまでと、おおよそ40種類ある。
 パンツの命(メリットや特性)といえば、機能性(動きやすさ)とシルエットにある。・・・(本文冒頭より)・・・

 パンツといえば、ベテランの販売スタッフが、「今、はいているパンツ(自ショップのユニフォーム)が、ステキにはけなくなったら、私はプロではなくなる・・・」 と語っていた。
 その彼女、決して若くないが、今現在も大型店のインショップで精力的に売り上げを作っている。

 月刊「ファッション販売」3月号、CSと販売力の向上を目ざした 「衣服のソムリエ 育成ゼミナール ボディ&スタイリングフィッター」 書き下ろし好評連載第3回は、 「パンツ-編」。

 今号から、オリジナルの「パンツのソムリエ&フィッター技能力テスト」(エキスパート編)を掲載。是非チャレンジを!
(C) DOMINANT LIMITED C.KODAMA
 今号の主な内容は・・・
パンツのメカニズムを知る
パンツの裾仕上げ
裾仕上げ時のピン打ちのコツ
股上寸法(実寸)とは?
パンツのわたり詰め
厚手の生地の股下直し

次号は「スカート-編」・・・お楽しみに!

第1回「人の身体と部位名称-編」
第2回「スタイリング&上着-編」

〔PHOTO:DOMINANT LIMITED〕
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