繊維ニュース 編集部ブログ

2017 05 Dec

学生の人気はナンバーワン

    【東京本社】112829日に、東京国際フォーラムで開かれた「JFWテキスタイルフェア2018秋冬」の「JFWジャパンクリエーション2018(JFW-JC)」は、ファッション系の学校の学生なども入場できるため、勉強のために来場している学生も多い。

 産地組合や繊維企業が出展する中、多くの学生が足を止めていたのが、刺しゅうやレースのパワー(東京都北区)のブース。正面に手作りの、山手線駒込駅周辺を模した地図の大看板の門を設置し、そこに自社の刺しゅうを入れたオブジェを配置した。


 ブースの前を通るほとんどの女子学生が、「かわいい!」といって立ち止まって、オブジェを見ていた。会期の2日間にブースの前で足を止めた学生の数は、おそらくナンバーワンだったと思う。(幸)