繊維ニュース 編集部ブログ

2017 04 Dec

梅田で国産毛布アピール

【大阪本社】1118日、阪急電鉄・梅田駅の中央改札上り階段前の「ビッグマン」前広場(大阪市北区)に、国産毛布が並んだ。

 日本毛布工業組合(森口和信理事長)が、今年制定した「毛布の日」(1120日)に合わせて、毛布をアピールした。

 会場には、NHK「みんなのうた」の「毛布の日」の歌が流れる中、泉大津や高野口のマイヤー毛布、シール織り毛布計13点を展示して人気投票を実施。国産毛布の証しである「Qマーク」付きの毛布地を使ったカイロ入れなども配布した。さらに毛布を選ぶポイントや購入予算を聞いたアンケートを行ったほか、毛布の歴史や生産工程を紹介したパンフレットも置いた。

 泉大津市のゆるキャラ「おづみん」も駆け付け、多くの通行人らが毛布に触れながら記念撮影などを楽しんだ。

 気温が低下する中、国産毛布の暖かさに包まれてみるのもいいかもしれない。(長)