ランジェリー業界のディスラプターのひとつだった

サニタリーショーツブランド「Thinx」。

2022年にHuggies, Kleenex, Kotexといったメジャーブランドを傘下にもつ

Kimberly-Clarkという会社が過半数の株式を取得。

すでに大手に吸収されていた感じだったわけですが、、

今朝見かけた情報によれば、2月末で109名いたスタッフの90％がリストラ出そうだ（涙

年明けは多くの企業が”社内の再構築”やら”事業の再構築”やらでレイオフや移動が多い。

でもこの１、２年はもっぱら移動よりも、レイオフが多い。

こんなにレイオフして実際どうなのだろう？と心配にはもちろんなる。

でも、じっとしていないのがアメリカ人で、

ならば起業するしかないでしょと、

何か始めなければ変わっていかないでしょうと、

仲間を集めてスタートアップが誕生していく。

そしてそれが成長し、大手が買収していくというサイクル。

もちろん皆んなに当てはまるケースではないけれど、

そうやって進化していくのがアメリカなのだと思う。

変わらないこともあるけれど、変わることに魅力を感じるし、

諦めない精神がある人種なのだろう。

あー、春が待ち遠しい。