RINA
2021
16
Jul
Sam's Clubでスキャン&シップしてみたい
どんよりした曇りや雨の天気が明け、猛烈に暑かった今日。
気温では33度くらいでも、マンハッタンのコンクリートジャングルに出れば
照り返しで体感気温は40度越え(と感じる)。
全身から吹き出す汗。
街中ではマスクしてない人もいれば、多くの人はマスクを出来る限りして、
歩いている時はやはり息苦しいのでずらしたり、、という感じ。
どこから訪れているのかは分からないけれど、観光客は多い(でも昔よりはまだ少ないです)。
フラットアイアンにあるEATALYに寄りましたが、店内のレストランは満席。
カフェに行っても、もう普通にお茶していたり。
気になるのは、気候変動。
最近アッパーイースト、アッパーウェスト、ブルックリンでも道路の陥没があった。
気になるのは、Sam's Clubの新サービス「スキャン&シップ」のサービス。
郊外に行かないとないので試せないサービス。
サムズクラブはコストコみたいな、会員制のウェアハウスのスーパー。
メンバーであればお店に行って、アプリを使ってスキャンして、お会計はアプリ上で
済ませるスキャン&ゴーのサービスを既に提供しているサムズクラブ。
それに加えて、さらに進化したサービスでは、店舗でスキャン&ゴーしたら
さらに自宅や、配達してほしい場所を指定して届けてくれるというサービス。
これコストコに欲しい!!
もしも近所にコストコとサムズクラブがあったらば、このサービスが出来たことで
俄然サムズクラブの利用率が高まるかも。
小売業全体に言えるけれど、
もう品揃えとか、好きなブランドだからってだけでは惹かれない。
サービスが充実していないと買うきっかけが起こらない。
必ずしもそれがテクノロジーだという訳ではないけれど、
アメリカのリテールはどんどん進化し続けている(進化を強いられている)。