RINA

2020 24 Mar

0323 - NY

自主的に自宅待機生活を始めてから10日ほどでしょうか。

今日のNYはシトシトと雨の天気で、それだけでも偏頭痛しますし、何だか気分が落ち込みます。

いつもアンテナを張り巡らしているので、1月頃から家こもりになった時に何が必要なのかなとか、何がなかったら不安になるかなと考えて、ちょこちょこと買い物をしていましたが、それでもストレスからか、あれも必要なんじゃないかとか、これも買っておいた方が良い??とか考えてしまいます。

食品だけではく、何があるとリラックスできるかなーとか。
バスソルトや、アロマオイル、ハーブティーなんか助かりますよね。

日本から見ると今のNYはかなり大変そうに映るでしょうが、確かに大変ではあるものの
コミュニティーの力強さとか、常にポジティブ志向とか、とにかく皆んなで力を合わせようとかいう意識は強い方で、とても助けられています。

ブランドやリテール、、、全ては、一気にデジタルにシフトしていますよね。

オフライン同様にデジタルにも取り組んできたところは、さらにエンゲージを深め、

マイクロブランドもコミュニティー力を持っているので、結構良いコンテンツを発信してます。

ウェルネス文化が根付いているアメリカでは、インスタグラムライブなどでの
フィットネスやヨガ、ダンス、ストレッチ、メディテーションなどが盛んです。
どうしても普段と行っていることを制限されるというのはかなりのストレスなので。

又普段ならブランドのショップで行われるトークイベントもデジタルにシフトし、グローバル化しています。

完璧なものはなく、皆んな手探りです。
失敗もあるし、接続が安定しないとか、そんなのよくあって、別にそれでもオッケー!頑張ろう!みたいな。

ある意味それは、個性であり、リアルであり、だから普段よりグッとブランドやその人に親近感も感じています。

気持ち的には外に出れないとなると服に対する物欲が普段より低いのですが、

もうニュースなんて見たくないし、という時にブランドの発信しているSNSでの工夫したコンテンツを見ていると、ムクムクとやっぱり物欲は燻り始め、ECをチェックしてひとまずお気に入り保存したりしていますw
今この状況を一緒に立ち向かっているというブランドの存在に惹きつけられるんですよね。

今はちょっと買えないかもしれないけど、待っててね!という、そんな気分です。