RINA
2023
01
Mar
真冬コートの出番が少ない冬
ほとんど雪が降っていない2022年 - 2023年の冬(N Y)。
昨晩から今朝にかけて積雪が予想されると伝えられ、
雪が積もる=セントラルパークでソリ滑りができるかも?と
考えてしまうニューヨーカーは、ちょっぴり心を踊らせた。
ただ雪が降ると、水捌けの悪い街角には結構深い水たまりが
できて、ジャンプしなければ通れないことが多い。
これをNYC Winter Olympic なんていう人もいるw
ファッション的なことをいえば、
これまで冬場はNorth Faceのウィンタージャケットを着る事が
多かったのに、この冬は1、2回しか着ていない。
本来の冬ならば、North Face着て、
アンダーにヒートテックは当たり前で、
帽子もマフラーも手袋もして、できる事ならば顔も覆いたい!
そんなのがN Yの真冬でした。。。
しかしほとんどの日が、とりあえずは寒さをしのぐことが出来る
ダウンジャケットにセーター、ヒートテックを重ねれば大丈夫でした。
そう思うと、ヘビーコートは通常よりも売れなかったのだろうと想像します。
すごく寒い日が続けば、新しいセーター買っておこうかなーとかも
思うでしょうが、実際新品を買った人はどれだけ居たのだろう?とも思ったり。
今までならばトレンド感があるスタイルや、枚数ほしくて手頃な価格の物を
買ってきた人も、長く着られる上質なカシミアを選んだという人も
少なくないんじゃないかなと思う。
当然インフレについては、裕福層以外においては心配なわけだけど、
こんなに自然環境が破壊される前の、きちん四季が感じられて
大雨や洪水、大雪なんて事がなかったら、
ここまでインフレは酷くないんじゃないかと思ってしまう。
今年も花粉はきついのかな?