2024-25年秋冬コレクションでは相反するメッセージを同居させた「ダブルミーニング」が広がりを見せています。クラシカルで静かな雰囲気とパンク、ゴシックな気分といった裏腹・真逆のテイストが互いを引き立て合う「複雑系」の趣向です。一方で社交界級クチュールにスポーツやユーティリティーを交わらせる切り口も登場。ミニマルを乗り越えて、普段使いクチュールのような「ネオ日常」を目指すクリエーションが勢いを増し始めています。

◆クワイエット・エキセントリック（Quiet Eccentric）
◆ルックバック・70s＆ウエスタン（Lookback 70s & Western）
◆コンフリクト・コントラスト（Conflict Contrast）
◆スポーツプレッピー（Sports Preppy）
◆プラウド＆インディペンデント（Proud & Independent）
◆ゴシック・ファンタジー（Gothic Fantasy）

アパレルウェブに寄稿しました。
↓
【宮田理江のランウェイ解読 Vol.98】 ハイブリッドからダブルミーニングへ　「ネオ日常」が到来　2024-25年秋冬ファッションの6大トレンド

https://apparel-web.com/pickup/437688
 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

◆公式サイト「fashion bible」、ほぼ毎日更新中♪