久保 雅裕

2021 19 Aug

原宿に移転して開催「SOLEIL TOKYO Vol.13」

白い街と乾いた風、ローマ遺跡と古びた教会。フラメンコ発祥の地、食通ならハモン・イベリコ。

と言えば、そう、スペイン・アンダルシア州が思い浮かぶだろう。

来週火曜日からスタートする"出展者の居ない合同展"「SOLEIL TOKYO(ソレイユトーキョー) Vol.13」には、スペイン・アンダルシア州から9ブランドがお目見えする。なかでも、高級皮革産地として知られているカディス県ウブリケからもバッグ、革小物の出展がある。

「ルメール」から発売されている「モールデッドシリーズ」でウブリケが大きくフィーチャーされ、知った人も多いかもしれないが、欧米のラグジュアリーメゾンをはじめ、有力ブランドが革製品を作っていることでも知られている。これら熟練職人による手作業の逸品には、他に代えがたい技術と芸術性も感じられる。

さらに、国内若手デザイナーの出展もあり、チャレンジングなサンプルも必見だ。

厳しい状況下ではあるが、新規商材探しの一助になればと考えている。

出展者リストはこちら→ https://www.soleiltokyo.com/exhibitors-list/

8月24日(火) 10:00~19:00
8月25日(水) 10:00~19:00
8月26日(木) 10:00~18:00

 @HARAJUKU SPACE(原宿スペース)
 東京メトロ 明治神宮前駅 5番出口 徒歩1分
 (JR山手線 原宿駅 徒歩5分)
東京都渋谷区神宮前1-9-12 ロイスダールビル2F
www.soleiltokyo.com