久保 雅裕
11月27~28日にシップス、エストネーション、マッシュスタイルラボを解剖するセミナーを開催
ずいぶん前から、USENで『ジュルナルクボッチのファッショントークサロン』というラジオ番組をやってきた。
最近は、渋谷ヒカリエホールで開催された合同展「プラグイン|エディトリアル」の会場内特設ステージでベイクルーズ「シティショップ」のコンセプター・バイヤー片山久美子さんを招いて、久し振りにYouTube動画番組として再開した。
片山久美子さんのトークサロンはコチラ⇒ https://e.usen.com/encoremode/special/cityshop.html
まあ、『徹子の部屋』みたいな番組で40分間、根掘り葉掘り、ゲストの生い立ちからじっくりとお話を聞くという趣旨なのだ。
続いて、今回はアジアファッションフェア(AFF)内で、セミナーを企画させてもらった。
以前、この番組に出演していただいた3名にご登壇いただき、徹子の部屋というより、『カンブリア宮殿』的なアプローチで色々と聞いてみようと思っている。
まずは、「セレクトショップの未来を語る」と題して、シップスの原裕章社長に最近行なったという「シップスという会社の再定義」の話や「SDGsの取り組み、経産省ガイドラインへの対応」などの話をお聞きし、「今後、日本のファッション小売業の採るべき道」を紐解いていただく予定だ。
シップス原副社長(当時)のトークサロンはコチラ⇒ https://youtu.be/ECWi7mDjcXw
続いては、「ブランド戦略とそれを支える生産背景」と題して、マッシュスタイルラボの濱田博人専務取締役が登壇する。同社のブランド戦略やブランドポートフォリオを説明いただきつつ、強化してきたライセンスと海外ブランド事業、さらにはメンズの動きなどもお聞きする予定だ。
ナノユニバース社長時代の濱田さんのトークサロンはコチラ⇒ https://youtu.be/xbrcGZ0kHo4
そして、意外と知られていないがセレクト比率が6割もあるというエストネーション。その「オリジナルとセレクトの妙」を語ってくれるのは同社の大田直輝社長だ。
最近行われた分社化の意図や12スタイルに分けられる商品政策についても説明してもらう。さらには、サステイナブルな観点からの全社的な取り組みとして、Bコープを目指す話も欠かせない。
エストネーションカンパニー大田プレジデント(当時)のトークサロンはコチラ⇒ https://youtu.be/E-yLbbumxuo
トークサロンでは、生い立ちから色々と聞いているので、そちらを聴いてから、セミナーに参加してみると、グッと味わいのあるものになるのでは?と思う次第である。
AFFへの参加登録はコチラ⇒ https://www.tenjikai-uketsuke.com/form/aff-tokyo2024-autumn/homepage/