2024年向けのPV Parisは2月7～9日の3日間3年ぶりの通常に近い形での開催となりました。
　デジタルとの併用に変わりはありませんが、おおむね前のかたちに戻ったという感想が聞かれました。
　まずはカラーについてお伝えします。
　
　実用と夢のある理想的なモノとの相乗効果が得られるカラーアソートとして四つのグループ、28色が提案された。
　軽やか、優美、パワフル、落ち着きなどにバランスの取れた色たちといえる。

　Versatile Shades　　　多用途なシェイド　　[ambiguous dream 曖昧な夢]

　Radiant Luminosities　　　輝く光度　　[visionary reverie 先見の明のある空想]

　Quiet Naturalness　　　静かなるナチュラル　　[sustainable idealism サステイナブルな考え方]

　Magnetic Intensities　　　惹きつけられるような迫力　　[primal imaginings　初めに想像すること]

　の四つグループに、それぞれ7色のカラーで構成されている。