女性も男性も、白いシャツをかっこよく着ている人はいいなと思う。

重いコートやジャケットを脱いで、そろそろビジネスマンも白シャツ一枚という格好が増えるこの季節。白シャツをきれいに着こなすのには、その下のアンダーウエアが重要だが、そのアンダーの存在を感じさせないというのが決め手だ。

シャツは肌に直接着けるのがおしゃれというのは、既に過去の常識だろう。特に体の贅肉が気になる人は、アンダーウエア次第で外からの見え方が大きく違う。

グンゼでは、メンズのアンダーウエアにも表にひびきにくいベージュの人気が既に数年前から定着しているが、今年は白いシャツでも透けないカラーを5色そろえ、着る人の肌の色に応じて合うものが選べるようになった。

メンズもレディスも無縫製仕上げが進んでいる同社の強みとして、襟・袖口・裾は縫い目のない「CUT OFF®」（切りっぱなしのフリーカット）になっているので、ごわつかずにすっきりシャツを重ねられる。

メンズインナーブランド「YG（ワイジー）」から新発売された「ステルスアンダー」。

肌とアンダーウエアとの境目が透けにくいスモークオレンジ、スモークピンク、クリアベージュ、スキンベージュ、スモークグレーがそろっている。

（写真左から）スモークオレンジとスモークピンクはどんな肌の色にも対応するほか、肌が黒めの人にはクリアベージュとスモークグレー、白い人にはスキンベージュがお勧めという。

「CUT OFF®」だから、Vネックのカットはもっと深くすることも可能。抗菌防臭加工、吸汗速乾という機能性も備わっていて、1500円（税別）という価格はリーズナブル。