武田 尚子
2021
14
Nov
“休養”をテーマに地域社会の連携
昨今、「SDGs(エスディージーズ)」というキーワードがすっかり浸透しているが、この基本にあるのは、「コミュニティ(地域社会)」ではないだろうか。
リカバリーウエアのベネクスは、同社の本社がある厚木(神奈川県厚木市)の地元企業2社と連携し、地元から休養&未病を発信していこうと、この度、合同の記者発表を行った。
地元企業の一つは、地域に根差した社会人フットボールクラブ、はやぶさイレブン。今年10月1日にベネクスとオフィシャルリカバリーウェアサプライヤー契約を締結し、同社の製品で選手の休養をサポートし、神奈川県社会人リーグ 1 部昇格の目標達成、さらにJリーグ参入を目指すクラブの更なる活躍を応援していくという。
もう一つは、今年 10 周年を迎えたレンブラントホテル厚木で、今回の記者発表の場ともなっている。同ホテルは館内に「厚木リカバリーサロン」を併設し、睡眠や休養に注目したサービスを通じて神奈川県の未病改善の取り組みを実施しているが、今回は宿泊プランのタイアップでのベネクスリカバリーウエア(神奈川県 ME-BYO BRAND 認定)を取り入れ、さらなる未病改善や地域活性化の取り組みを広げていくとしている。
スポーツクラブとホテルという、それぞれ休養&未病の大切さをアピールするのに最適なパートナーとの連携を果たしたベネクス。地域社会における存在意義を高めながら、さらなるブランドの成長を臨む姿勢を見せている。