進士 恵理子

2020 12 Apr

ドイツ人もいよいよマスク着用

雨が降っても傘をささないドイツ人。氷点下でも手袋しないドイツ人。日傘なんてそもそも売っていませんし。(日焼けに対する感覚が違うというのもあるけれど)

まあさておき、何が言いたいかというとドイツの人たちは小物に馴染みがないらしい。そしてマスクをして外出しなければならないような体調なら休む!という考え。まぁそれがまかり通るのが羨ましいんですが...

そんなドイツでもさすがにこのパンデミック時代、スーパーなどに行く時はだいぶ増えてきました、マスク人口。こちらドイツでは需要がもともとないのであまり見かけない上、薬局などで買うと700円くらい一個するんです。しかも無機質なデザインが嫌なのか... 手作り派が圧倒的に多く、それもカラフル!無地のガーゼでとか普通考えると思うのですが、単に余り布で気に入った模様と色でマスクを作っている人が多そうです。

そんな中、やっぱりそうですよね、ベルリンのデザイナーたち作り始めてくれました。いけてるマスク!

これはStarstylingからで24€だとか。ちょっと高いけど斬新なデザインと形がコロナの憂鬱な気分も吹き飛ばしてくれる感あります!

ちなみにこっちのお二人のつけてるようなマスクがいわゆる家にあったあまり布で作ったマスクで、うん、デザイン性はないかなぁ... けど最近ではイェーナ市ではマスク着用義務化ですからね。贅沢は言ってられません。