大城戸織布
2021
23
Aug
でだしからつまづく
織機の再稼働に向けて準備を進める
コチラは、布トラディバリウスと違い既製品(メーカー産)なので
ちゃちゃっと・・・の筈が・・・

お~っと、そうだった!
暫く放置織機となってたので、部品取り用にしてた・・・のを忘れてた
思い切って、リニューアルする事に

取外して、先ほどのは完全予備パーツ(部品取り)にして
使い切ったら、今どきのパーツで作り変えれば良いだろう

で、今回は倉庫から持ち出してきた
埃化粧のコチラを再生させてみる

磨き倒して、スッピン状態にすると

粗が浮き彫りに・・・お前もかっ!
コレも交換して

こんなところで良しとする

少しずつ息を吹き返していく

更に、後方にブレーキング装置も取付けて
この辺りのミッション・こんぷり~と
組付けながら、改めて思う
古の人は、このような機構を良く考えたもんだと!
で、更に先を考えると
この部品が無くなれば、別のモノで代用すれば済む
生産してない部品に今後の不安を煽られてた時期もあったが
それは一つの固定概念の柵であって
経験値を活かせた新旧折衷をもってすれば
不安は、布安となる
簡単な事ではないは、そこがBCの腕の魅せどころでもある
そんなこんなを思いながら
面倒臭さと戯れていくのもハタヤーの醍醐味であるかと!?