大城戸織布

2020 30 Sep

一安心

先日のどうにも自力で復活させられなかったダイレクトJQ

どうやら中まで入り込んだ埃が原因だっとようで

メーカーさんも手古摺りながら、それでも・・・

 

クリーンUPされ

 

復活し、安定稼働し始める

 

今回の件を受けて、受けなくても以前からの

この業界(だけでもなさそうであるが)の今後の課題・・・

 

自分で直せる!或は直せる職人さんが居るか居ないか

(特に10~20年、それ以前のメカに関して)

次第に年齢を重ねていく自然現象?と共に経験者が減ってくる

特に後継者が少なくなり盛り上がりに欠ける業界

 

そんな時は、新台購入すれば!?

そんな安易な考えをする輩もいるが

昨今の新台・・・機種にもよるが1千万は下らない

とあるところで、ちょくちょく新台を導入してる

そこの社員さん曰く、ボーナスは何時も寸志!?

そりゃそ~だ!

未だ、十分稼動されられるのに盆暗な工場長から

コレは故障が多くて良いモノ作れません!

 

社長・・・そりゃイカンな~っ!

で、新台導入

従業員・・・コレは良いですね!楽ですわ~

社長・・・(導入費が嵩張るからボーナス無しだけどネ!)

 

中規模事業所の例はこんな感じ~

うちのような小規模でこんな事してると忽ちドボンです!

織機(メカ)は故障するもの

自社で直して使うもの(基本)

応用編はメカニックの作業を観たり聞いたりして覚えるもの

故障を減らす為に改善・改良していくもの

(昔と今では部品も進化している)

メーカーは机上で計算して織機を造っているが

ハタヤーはその織機を機上で経験してより改善策を練って造り直すもの

利益は新商品だけからでなく、出費を抑えるところかも生まれる

 

この辺りを肝や規模に銘じて

更に習慣付けて愉しんで?いかないと

〇十年先の小規模事業所は無くなるな~

 

戦々恐々とするのではなく

繊々強々を目指して・・・

 

だからハタヤーのデバイス(ガジェット)も増えていくのである!?