Shopify News

2021 11 Oct

Shopifyのアプリについて【入門編】

本日はShopifyの1つの特徴であるShopify で利用できるアプリについて書きたいと思います。

 

実は、Shopifyのアプリには大きく3種類があります。

 

・公開アプリ
・カスタムアプリ
・プライベートアプリ

 

それぞれ、どういう違いがあるかと言うと

 

公開アプリ
Shopifyアプリストアに公開されている有料・無料のアプリを指します。皆さんに馴染みのあるのは、こちらの公開アプリになります。

 

カスタムアプリ
特定のマーチャント(お店)向けに開発されたアプリ。カスタムアプリは通常、Shopifyアプリストアには公開されません。一つのお店に対してのアプリとなりますので、自社のお店用に開発されたアプリなどが該当します。

 

プライベートアプリ
お店の管理画面上で作成されるアプリをプライベートアプリと言います。管理画面上でAPIを利用するための設定を行い外部サービスとの連携を行う際などに利用します。
 

 


Shopify アプリストア

 

 

皆さんがよく利用されるShopifyアプリストアでは、海外製のアプリだけではなく最近では日本の開発ベンダーが開発した日本の商習慣にマッチしたアプリが増えてきています。

 

海外製のアプリでも動画での操作説明があるので、どういった機能を持ったアプリか視覚的に理解する事ができます。

 

 

また、カテゴリも「ストアデザイン」や「マーケティング」「カスタマーサービス」など、分かりやすくカテゴライズされていますので、利用したい機能に合わせて探してみましょう。

 

アプリを探す時のコツは...


日本語での検索で希望する機能のアプリを見つけられない時は、英単語で検索してみましょう。
弊社のグローバル・マーケティング部が書いているnoteにも記事がありますが、例えば日本語で「予約販売」と検索するのと、英語で「Pre Order」と検索するのとでは検索結果数に大きな違いが出てきます。

 

 

「アパレルウェブ:グローバル・マーケティング部 note」でもShopifyに関する記事書いてますのでご覧ください。

 

 

2年ほど前には日本語アプリはほとんどなかったので、アプリを導入しても日本語表示でおかしくなったり色々と苦労があったんですが、今ではそういった心配もほとんどありません。

 

アプリを導入する際は、自分が求めている機能が実現できるか、ほとんどのアプリに14日間などの無料期間がついていますので、その期間中にテストをする事ができます。日々、Shopifyのアプリは増えていきますので、アプリを上手く使いこなしてお店の売上向上につなげていきましょう。