今朝もすっかり秋めいた心地よい風が吹く両国です。
本来であれば窓を全開にして屋内のの空気を入れ替えたいところですが、何せ隣の旅館の工事の音とホコリがあるので早々に閉めなければなりません。

ここ数日で植物たちも冬に向かっての成長を始めたようです。
株元が太ってきたり、葉肉が厚くガッチリしてきたり、充実期に入ったようです。

春から夏、そして秋になって、今年の培養の結果が出てくるのですが、猛暑でバタッと枯死したのが１０数鉢、新規に入れてウィルスが発症した株もあり、廃棄した蘭は少なくなかったのが本年の夏でした。

ここでガックリ嘆いていても始まらず、それならばどう手を打つかと思うのが自分です。

今日は朝から来客があって、そのまま夜まで出たり入ったりです。
新しい得意先の展示会では先方の役員の方々にもお会いする予定です。

やはり、日々の地道な積み重ねは後から少なからずとも良い意味で表れてくるものです。

結果が出ない（出せない）と言うことは、、、これは・・・。
自分自身に後ろめたさがあるのではないでしょうか？

この年齢になって、振り返ると反省することしきりの自分です。

ずっと出っ放しで、帰社してまた仕事に集中です。
もう日も暮れていますが、良い気持ちで充実感満載です。

やっぱり「捨てる神あれば、拾う神あり」です。

これからちょっと穏やかに楽しい時間の夕食です。

これからの仕事の話をすることは楽しいですね。
お世辞でも「社長の魅力だと思うんです！」なんて言って下さるので、豚もおだてりゃ・・・です。（笑）

でもこれもひとえに今までの努力の蓄積、築いてきた人脈のおかげでありましょう。

お客様からのメールにも真面目なご感想を頂戴して、身が引きまる思いです。

出来上がったモノには何とでもケチは付けられます。
でも、それはコロンブスの卵です。

そういった意味でも、自分はお客様に恵まれていると思うのです。