アパレルウェブ メゾンニュース

2022 15 Aug

「バーバリー」が「ブルーピリオド」とコラボレーションしたオリジナルストーリーを公開

 

 「バーバリー(BURBERRY)」が、漫画家の山口つばさによる美術漫画「ブルーピリオド」とコラボレーション。オリジナルストーリーブックレットは2022年8月20日から全国の「バーバリー」店舗の来店者限定でプレゼントし、デジタル版は「バーバリー」公式サイトで公開する。

 今回のコラボレーションでは、リカルド・ティッシがデザインした「バーバリー」のアイコンバッグのひとつである「ローラバッグ」を擬人化した新キャラクター「ローラ」が登場するオリジナル描きおろしストーリーを制作。主人公の矢口八虎と鮎川龍二がローラと出会い、そして影響を受けていく心の旅を描いた。ローラの大胆な行動、内面の強さ、純粋さ、そして自由な自己表現に、八虎は強く惹かれて行き、そして外的・内的な束縛から解放されるインスピレーションを得ていく。

 コラボレーションを記念し、同日から「バーバリー」のLINEオフィシャルアカウント限定で、山口つばさのイラストを用いた壁紙を配信。また、9月5日までの期間限定で「バーバリー表参道」をテイクオーバーする。

 漫画「ブルーピリオド」は、クリエイティブであり続けることが人々の人生をより豊かに彩るという「気づき」を美しく表現していて、これは「バーバリー」のメッセージとも通ずる部分があるという。山口つばさの表現を通して感じることのできる、創造性溢れる旅への探求や、困難に向かってチャレンジする姿勢は比類のないものであり、「イノベーション」、「創造性」、「限界を押し広げる」、といった「バーバリー」の信念を物語るものだと考えているとしている。

 なお、「バーバリー」は、未来の礎となる子供たちに対する取り組みとして、NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]が主催する「ディアミー(dear Me)」プロジェクトへの寄付も行う。「ディアミー」は、児童福祉施設の子どもたちやさまざまな背景を持ち、時に困難な環境にある子どもや若者に向けて、アートの体験を通じて一人一人の「想像力」や「自己表現」を引き出し、豊かな学びとつながりを増やす活動をしている。子どもたちが自発的に学び、気づきを見つける取り組みをともに行っていく。

■バーバリー表参道 テイクオーバー
開催日時: 2022年8月20日から9月5日まで
開催場所: バーバリー表参道店 [東京都渋谷区神宮前5-2-29]
営業時間:  11.00〜20:00
※ブックレットは数に限り有り(なくなり次第配布を終了)

Courtesy of BURBERRY

「ディアミー」プロジェクトサイト

「バーバリー」特設サイト