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2022 15 Mar

「サルヴァトーレ フェラガモ」の新クリエイティブディレクターにマクシミリアン・デイヴィスが就任

フォトクレジット:LEE WHITTAKER

 

 「サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」が2022年3月16日付で、マクシミリアン・デイヴィス(Maximilian Davis)のクリエイティブディレクター就任を発表した。

 マンチェスター生まれのマクシミリアンは、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業し、2020年に自身のブランドを設立している。

 マルコ・ゴベッティ(Marco Gobbetti)最高経営責任者(CEO)は、「マクシミリアンをフェラガモに歓迎できることをうれしく思います。彼の明快なビジョンとそれを実現する力、美学への強いこだわりは、ミレニアル世代で、彼を最も輝かしい才能の一つと言わしめる重要なファクターです。彼のクリエイションは、エレガントで洗練されたセンシュアリティ、クオリティへの絶え間ないコミットメントによって定義されています。彼のコンテンポラリーな感性を通して、創造性、クラフツマンシップ、洗練、そして人間の素晴らしい価値というブランドが築き上げてきた遺産に、新しいエキサイティングな章が書き加わっていくことでしょう」と語った。

 また、マクシミリアンは、それに対し「フェラガモのクリエイティブチームに参加すること、ブランドが築きあげてきた豊かで深遠な遺産の上に新たなストーリーを描く機会を得られたことを深く光栄に思います。フェラガモは、創業以来タイムレスなエレガンスと洗練を表現し続けており、そこに深い感銘を受けています。イタリアのクラフツマンシップ、高い品質、革新のコードによって高められた私のビジョンを実際のクリエイションで表現することをとても楽しみにしています」とコメントしている。

 

「サルヴァトーレ フェラガモ」公式サイト