「ブルックス ブラザーズ（Brooks Brothers）」が、「DESIGNART TOKYO 2019」で新進気鋭の現代美術家である高山夏希との初コラボレーションを発表。

　創立以来200年以上の歴史をもつ「ブルックス ブラザーズ」の伝統を、人物や動物をモチーフに色彩を積み重ねた凸凹のある質感を特徴とする高山夏希が衣服をアートとして表現する。

　傷や汚れにより販売することができなくなった商品を再利用。高山夏希初となる立体作品へと転換させたサスティナブルアートが日本初の旗艦店である「ブルックス ブラザーズ」青山の店頭に並ぶ。ブランドを代表するアイコニックなアイテムであるボタンダウンシャツ99枚とやネクタイ24本は、馬に乗った記憶の女神（ムネモシュネ）をモチーフにした作品に使用。ボタンダウンシャツは、1896年に「ブルックス ブラザーズ」の創業者の孫であるジョン・E・ブルックスが、イングランドでポロの試合を観戦した際に、選手の襟が風でなびかないようにボタンで留められていたことから着想を得ている。

■「ブルックス ブラザーズ」×高山夏希「ムネモシュネ（Mnemosyne）」
場所：ブルックス ブラザーズ 青山（〒107-0061 東京都港区北青山 3-5-6）
日程：10月18日（金）～10月27日（日）11:00～19:30（10月18日は21:30まで）
 

■問い合わせ先
ブルックス ブラザーズ ジャパン 
0120-185-718

■「ブルックス ブラザーズ」公式サイト