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「ウィークエンド マックスマーラ」10作目となるシグネチャーコレクション「Habito」を発表
「ウィークエンド マックスマーラ(Weekend Max Mara)」が10作目となるシグネチャーコレクション「Habito」を2022年9月1日に「ウィークエンド マックスマーラ」の全店舗、
同プロジェクトは2018年に始動し、さまざまな分野の著名アーティストやクリエイターが手がけることで、「ウィークエンド マックスマーラ」の国際的で自由な精神を反映しながら、それぞれのビジョンの個性が光る作品を生みだしてきた。
パトリシア・ウルキオラ
10回目となる2022秋冬シーズンは、建築家でありデザイナーでもあるパトリシア・ウルキオラとコラボレーションした。言葉とビジョンを融合させ、パトリシアが多面的な才能を反映させた同コレクションは、ゆったりとしたワイドでルーズなシルエットで、「ウィークエンド マックスマーラ」らしいスタイル。洗練された旅人とその目まぐるしい生活に合わせた着心地の良さと個性とを兼ね備えている。
象徴的なアイテムであるコートは、パトリシアの「ハイブリッド化」を最も明確に表現。コクーンシェイプを中心とした「ウィークエンド マックスマーラ」の定番シルエットを再解釈したもので、伝統的なウールやリブニットにテクニカルナイロンを組み合わせ、マット、光沢、反射などの効果をプラスした。「Habito」は、パトリシアのルーツへの敬意を表し、カラフルな裾、ボリューム感、折り目など、スペインの民族衣装の要素も取り入れている。
計算された色使いでディテールを強調したり、あるいはブラウスやオーバーサイズのニットにグラデーション効果を取り入れたり、同コレクションでは色彩も重要だ。コレクションの気分を完成させるアクセサリーは、ソフトレザーのチェルシーブーツ。ラグソールにフリンジをあしらって、パーソナルな解釈でデザインした。ブランドのアイコニックなデザインを再解釈したパスティチーノバッグはパッドを入れた縦のパターンで立体感を出したタイプ、斜めのラインで玉虫効果の輝きを演出したタイプの2種類のファブリックを使用し、留め金は大きめにデザインして、大胆な印象を演出している。