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「ジミー チュウ」が藍染の「ブアイソウ」との日本限定コレクションを発売
「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」が2022年7月20日に、藍の本場である徳島県上板町に拠点をもつ「ブアイソウ(BUAISOU)」との日本限定、個数限定コレクション「ジミー チュウ / ブアイソウ(JIMMY CHOO / BUAISOU)」を「ジミー チュウ」銀座、表参道、心斎橋大丸、福岡岩田屋、および公式オンラインブティックで発売する。
13のスタイルからなる同カプセルコレクションは、「ジミー チュウ」のアイコニックなLOVEパンプスや「ボンボン バケット(BON BON BUCKET)」のバッグを含むウィメンズとメンズのバッグ、シューズ、小物をラインナップ。
「ブアイソウ」は、天然藍の栽培から染料となる蒅(すくも)の生産から染色、仕上げまでを一貫して手がける世界的に注目を集めている藍の作り手だ。江戸時代から現代に至るまで、藍の生産の中心である徳島県上板町を拠点に活動。クラフツマンシップを促進し、守ることは「ジミー チュウ」にとっては不可欠なことで、「ブアイソウ」の歴史的な意味合いと、藍染の生地の自然の美が、今回の見事なコレクションのインスピレーションの源となったという。
使えば使うほど表情が出て、経年変化の風合いも楽しめる藍染め。また、その時間と手間がかかる生産プロセスが、その作品を手にした顧客に伝わり、その変化をケアして大切に楽しむことができる。「大量に作れるものはすぐに消費されてしまう。毎日でも、何年でも使ってもらえる製品を僕たちは作っていきたい」と、「ブアイソウ」代表の楮(かじ)氏は語る。
今回のカプセルコレクションでは、上板町の工房で手染めたおよそ160mのリサイクルコットンの生地を「ジミー チュウ」のイタリア工場へと渡し、職人らの手によって他には類を見ない、シューズとハンドバッグ、小物を生み出したのだ。
「ジミー チュウ」クリエィティブ・ディレクターのサンドラ・チョイは今回のコレクションについて「ブアイソウの藍染のプロセスに心を奪われました。細部へのこだわりと情熱はジミー チュウと共通するものがあります」と話した。
■「ジミー チュウ / ブアイソウ」コレクション(一部)
ラブ
価格:12万8,700円(税込)
サイズ:37、39
ビング
価格:15万5,100円(税込)
サイズ:37、39
ボンボン バケット
価格:39万3,800円(税込)
サイズ:タテ23×ヨコ22×マチ14cm
ショッパートート
価格:24万900円(税込)
サイズ:タテ17×ヨコ18×マチ11cm
ジップポーチ
価格:17万1,600円(税込)
サイズ:タテ21×ヨコ29×マチ1cm
■「ジミー チュウ / ブアイソウ」特設サイト(7月20日15:00公開予定)