繊維ニュース 編集部ブログ

2025 08 Apr

「横浜スカーフ」を地元にアピール

 【東京本社】佳雅(横浜市)はスカーフやストール、バッグ、小物などの企画・卸売りを手掛ける。事業を通じ、地元・横浜市の地域ブランドである「横浜スカーフ」の普及に取り組んでいる。横浜スカーフは1859年に横浜が開港されて以来、生糸の輸出が盛んになる中で生まれた。同社が属する横浜繊維振興会(YTA)が地元の伝統工芸を後世に伝えるため、認知度向上につながる活動を推進している。BtoBの事業を展開する佳雅は年2回、オフィス兼ショールームでファミリーセールを催し、地元の消費者と交流する機会を持つ。このほど開いたファミリーセールには、YTAの松村俊幸会長も参加し、会場を盛り上げていた。地道な地域への発信が実を結ぶことを願う。(強)

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