繊維ニュース 編集部ブログ

2024 24 Jul

読んだ人いるかも

 【東京本社】最初に販売されたのはもう何年も前らしいが、「手紙小説」という読み物があることを最近知った。「何者かからの手紙」シリーズと銘打った手紙形式のショート小説で、書籍の形ではなく茶色の封筒に収められている。「火星人から」「バスガイドから」「酔っぱらいから」などかなりの種類の手紙があるようだ。書店に並んでいるのを見つけ、物珍しく感じて思わず手に取った。一通165円で、それほどちゅうちょする価格でもないので買ってしまった。いろいろなやり方があるなと感心した。ちなみに購入したのは「ふとんからの手紙」。内容は言わない。(桃)