繊維ニュース 編集部ブログ
2019
06
Sep
“見える化”は大事
【東京本社】消費増税を目前に控え、家電や家具などの買い替えを考えている人も少なくないのでは。その際、忘れてはいけないのが部屋に配置したときのサイズ感。住みにくい部屋にならないように気をつけたい。
大塚家具の有明ショールームで気付かされた。ダイニングコーナーの、「イスに座る」「(棚の)引き出しを引く」「物を運ぶ」には、それぞれどの程度のスペースが必要か。リビングコーナーにはソファのタイプ別サイズ目安、テレビの大きさ別にソファとの最適な距離感が床に表示されている。
働き方改革や生産効率の向上、コスト削減などで、その実態を“見える化”することが重要なのは周知のこと。家具や家電選びもレイアウトの見える化は頼りになると実感した。(直)