繊維ニュース 編集部ブログ
2021
30
Jun
寿司を食べるだけの空間
【大阪本社】緊急事態宣言中のころ夕食に回転ずしを食べに行った。心斎橋の大型店舗はインバウンドを見込んだテーブル席中心の店内レイアウトで、閑散としているかと思いきや閉店の8時に向けて結構な混雑ぶり。筆者はおひとり様だったので少々待たされてカウンターに通された。案内されたカウンターは半畳ほどのスペースに椅子が一つ。のれんと壁で区切られたネットカフェのパソコンが寿司のレーンになったような席。調味料や薬味はテーブル内に収納されており、流れてくる寿司を腹に収める作業だけに特化された空間だった。独房か夢の空間かの評価は分かれそうだが、個人的にはなかなか有意義な時間を過ごせた。密を避ける一時的な措置だったのかもしれないが、緊急事態宣言があけた今もあの空間はあるのだろうか。(酒)