繊維ニュース 編集部ブログ

2022 06 Sep

旅先で「ブリング」

 【東京本社】休暇で、晩夏の青森を訪れた。季節の変わり目であるため、気温の急激な変化を想定し、着古した長袖を少し余分に持って行った。幸いにも天候に恵まれ、寒いときに羽織るための服を持て余した。処分しようにも、ただ捨てるのははばかられる。思案の末、中心市街地の百貨店で、JEPLAN(ジェプラン、旧日本環境設計)の衣料リサイクル事業「ブリング」のロゴを目にしたことを思い出した。売り場に古着を持って行くと、快く引き取ってくれた。スタッフの話では、ブリングの取り組みはその百貨店で定着しつつあるらしい。おかげでこちらは荷物を減らすことができた。ただ、せっかく引き換えに受け取ったクーポンを期限までに使えそうにないのは残念だが…。(強)