繊維ニュース 編集部ブログ
2019
15
Mar
悩ましい時期
【東京本社】2019年も春の到来。「光陰矢のごとし」とは言わないが、過ぎた時間は早く感じる。年のせいだろうか。今年は「平成」最後の年。30年間、いろいろとあったが、やはり早かったなと感じる。
春めいてきて、インナーを脱ぐタイミングに頭を悩せる。若い時代はズボン下をはくことを「年寄臭い」とためらっていたが、何の、「はけば極楽、はかぬは地獄」のごとく、冬場は手放せない。
ただ、この時期になると、やや状況は変わってくる。脱ごうか脱ぐまいか、週刊誌をにぎわす女優の心境のごとく。おっさんの悩みである。
東京の桜の開花は3月21日ごろ。この時期には「花冷え」などという言葉もあり暖かさは一気には来ない。
過ぎた時間は早いが、こんなことに悩める時間は長い。「春よ、一気呵成にやって来い」(章)