繊維ニュース 編集部ブログ

2020 28 Jan

展示会で、あっぱれな人

 

【大阪本社】写真はユニフォーム製造卸大手、アイトス(大阪市中央区)の展示会。ワーウウエアを中心にレディースオフィスウエア、シューズなどを総合的に扱う同社だけに、その新商品の豊富さには圧倒される。

 フルハーネス対応の電動ファン付きウエア、ストレッチ性を高めたレインウエア、保冷剤の可動域を広げて使いやすいようにした冷却ベスト、全ての足指を保護できるよう改良を加えた安全シューズ、滑らないけど滑らなさすぎない介護用シューズなど、説明を受けているこちらも楽しくなる商品が目白押しだ。

 同社に限ったことではないが、ユニフォームやシューズの進化には目を見張るものがある。どれも、高機能素材を使って高い機能性を誇る上、随所に工夫が散りばめられており、デザインにも優れる。着てみたく、履いてみたくなる。

 驚いたのが、これらアイトスの新商品を説明してくれた担当者の人が一人だけだったこと。通常、大手の展示会ではアイテムごとに説明する人が入れ替わる。直接的に開発に携わっていないと詳細な説明ができないからだが、その人は全ての商品を、細かな機能、素材、仕様、工夫、デザインまでを詳細に、分かりやすく説明してくれた。いやはや、あっぱれ。聞くと、同じように全ての商品を説明できる人が社内に何人もいるという。業績好調な同社の原動力を垣間見た気がした。(武)