繊維ニュース 編集部ブログ

2023 24 May

お土産で印象付け

 【大阪本社】写真は生地商社、柴屋(大阪市中央区)の展示会。来場してくれた人に、お土産として野菜など食物を渡した。同社はいつも、あの手この手で顧客への印象付けを行っており、業界内でもよく話題に上がる。奥野雅明社長は営業スタッフに、展示会でもらった名刺に電話をかけまくるよう指示している。アポイントを断られたとしても、社名を告げることができた時点で一歩進んだと評価する。電話攻勢やダイレクトメールの送付など「営業をかけて失うものなど何一つない」と明快だ。(武)