繊維ニュース 編集部ブログ

2020 13 Feb

ミニマリストにピッタリ

 

 【東京本社】一人暮らしの若者の間でミニマリストが増えているそう。ミニマリストは最小限で丁寧な暮らしをする人。1ルームの部屋も3畳程度あれば十分でテレビもダイニングテーブルなども不要。洋服も仕舞える分に絞る。

 そんなミニマリストに「くびをつつむつけえり」はピッタリだろう。前後でタートルネック風と襟付き風の2通りに使え、手持ちの服の着こなしも広がる。季節の変わり目の体温調整にも最適だ。これを開発したのは横編み製造卸のサイフク(新潟県五泉市)。トップスとの組み合わせでレイヤードスタイルが楽しめる「見せるハラマキ」などもある。いずれもオーガニックコットン使い。

 どれだけ多くのモノを持っているかという豊かな生活の基準は薄れてきている。(直)