繊維ニュース 編集部ブログ
2018
21
Sep
省エネを忘れずに
【東京本社】今年も残すところ3カ月となった。思い返すと地震、大雨、台風、酷暑と自然の猛威が非常に多かった。
近年ますます天候の不順から災害が増え、いつどこで誰が見舞われてもおかしくない。自身のことは自身で守る。最近は事前情報やハザードマップもあるので、災害への意識を高め被害に遭わないよう心掛けることが大事。
先日、福島県発祥の繊維企業が、東京で物産展に協力した。今年で3回目。物産展を見ることで災害の記憶をつなげられ、継続することで復興への手助けにもなる。
「持続可能な社会」という掛け声だけでなく、ゴミの分別、省エネ、できることをコツコツ積み上げることが大事。そうすることで天候も以前のような穏やかさが戻ってくるのでは。(章)